スキーツアーのバスの中を快適に過ごす

まずは荷物についてです。スキー道具が荷物になっていやだと思っている方は意外と多いのではないでしょうか。しかし今は買うより借りる時代です。レンタル制度が非常に充実しています。

場合によってはスキーウェアを借りることも可能です。ツアー申し込み時にしっかりと確認をしましょう。また、特に初心者は現地講習をセットで申し込むのも手です。団体で行く場合、確かに最初の数時間は別行動となってしまいますが、プロに習うことで残り時間の充実度合いが変わってきます。

楽しく滑るためにも「準備」を欠かさないことがポイントです。次に移動時のポイントです。ツアーは基本的には新幹線かバスでの深夜移動になります。車内で眠るのが初めての経験ですと、緊張感もあってかなかなか眠れません。

出来れば事前に車内泊を一度は経験しておきたいところですが、それは難しいかもしれません。そこで必須アイテムとなるのがアイマスクと耳栓。特に新幹線の場合は夜中までしゃべっているグループが必ずいるものです。翌朝からしっかりと体を動かせるように、安眠して体調を整えましょう。

そして転んだ時の痛さを軽減させるアイテムについて。とにかく最初は転びます。そしてこれが非常に痛い。途中でスキーがいやになってしまう可能性すらあります。

そこでヒッププロテクターの出番です。おしりから転んでもまったく痛くありません。むしろ転ぶのが楽しくなるくらいです。これなら安心して転べるため、上達への近道を歩めることになります。

最後に忘れがちなのが、1日思いっきりスキーを楽しんだ翌朝です。起きられないほどの筋肉痛に見舞われることがあります。前日に温泉にいけるプランが組み込まれているツアーもあります。それなくとも、ストレッチを行ったりあらかじめシップ薬を持参するなど、翌日に疲れを残さないように意識して工夫しましょう。

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